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【家族信託のデメリット⑤】費用がかかる

家族信託ってどのくらいお金がかかるんですか?
司法書士
司法書士
家族信託は長期にわたる財産管理のため、将来的なトラブルを避けるために司法書士などの専門家に信託契約書の作成を依頼することになります。
その報酬として費用が発生する点はデメリットと言えるでしょう。

信託財産の額が大きくなればなるほど、費用も高額になります。

財産の価格や種類によりますが、
平均的な総費用として50万円から100万円程度がかかります。

家族信託と同様に財産管理を任せる制度として成年後見制度がありますが、
成年後見制度の初期費用は10~15万円程度なので
初期費用として考えると、家族信託の方が高額に思えるかもしれません。

家族信託の費用家族信託コンサルティング報酬 信託財産の評価額 報酬(税別) 1億円以下 価額の1%(3,000万円以下の場...

しかし、認知症などにより判断能力が衰え成年後見制度を利用する場合、
後見人に司法書士や弁護士がつくと報酬として毎月1万円から5万円支払わなければなりません。

仮に毎月の報酬が3万円としたら、一年で36万円を支払うことになります。

◎家族信託と成年後見制度の費用比較

▼家族信託
・初期費用は50~100万円程度
・月々にかかる費用はない

▼成年後見制度
・初期費用は10万円程度
・月々にかかる費用(報酬)が高い

家族信託は家族が財産管理をするのでランニングコストはかかりません。

長期間続くことを考えるとコストパフォーマンスは良いと言えるかもしれません。

司法書士
司法書士
成年後見制度と比べると家族信託の初期費用は高く感じるかもしれませんが、
長い目で見ると家族信託の方が安く済むかもしれませんね。
その点も含めて比較、検討する必要があります。